潜在力はそれぞれの人に全員すべからく存在しています
引き出し方も千差万別ですが一定の法則はあると思っています
ここでは自分で自分を引き出す方法ではなく私が門人の潜在力を引き出す方法の一端についてお話します
まずは型を行ってもらいます
出来ているところと出来ていないところが判明します
出来ているけれども伸び代があるものもあり、既に十分なものもあります
そこで出来ていないところにアプローチするのか伸び代がある方にアプローチするかは私の判断になります
その門人によって、その時の状況により伝えることは変わります
何が大切か、優先事項かによります
出来ない事を出来るようにする事が優先かと思うと0→1までに段階を経る必要があることもあります
大切な事でも後回しにして出来ているが不十分なものを伸ばして定着してからの方が良いこともあります
コツの一つ一つはバラバラというわけでもなく関連しあっている要素もあるので他が伸びると出来ていなかった要素が不十分ながら出来るようになる事もあります
手を取って誘導する時のポイントは方向付けだけ行う場合もあればゆっくりとこちらで動かす時もあります
門人の反応やその時のレベルに応じて使い分けています
感受性やコツの修得に応じて伝え方は変えないと結局よくわからないままになってしまうので気を付けている所です
自己効力感はとても大切で教えられたようにやってみて出来たという経験が必要なんですね
本当に極まると感触なく崩れたりして自己効力感とかけ離れた結果になってしまうこともありますが😅