ホーム突き落としに対する対処法では3通り行ってみている訳ですが、まずやってみて自分が最もやりやすい方法から深めていくのが良いです。
苦手なものも中にはありますが、後回しで良いです。
実用的に身につくものから行うことで取り敢えずリスクは軽減できます。
確立したものが一つあると安心感になり柱になります。
苦手なものは大黒柱の周りにある柱として構築していく。
前回の稽古では落下のパターンが好きだと話される方がおられました。
そしたら落下を先ずは稽古してみる。
膝の抜きの準備姿勢を作らなくてはいけない。
後ろから押される感覚を鋭敏にしなくてはいけない。
押された瞬間に落下しなくてはいけない。
案外難しいですが出来ると面白いですね。
ただしその後、押した人をどう対処するのかが課題ですが大体は周りの人たちが取り押さえたりする事が多いようですね。
取り敢えず自分が線路に落ちないことが大切です。
落下してしゃがんだり座り込んでしまった人を線路まで落とすのは大変ですしね。
型稽古でも得意不得意はあるもの。
私もあります。
得意なものを宝物としてまず大事にしましょう。