準備体操では首と肩について調整するものを多めに取り入れました。
本当派胸郭の可動練習も行いたいところですがまたの機会にでも。
その日の参加者の話題の中で出たトピックに合わせてメニューを組み換えています。
動きの起こりを感じる稽古は木刀で斬る動作を感じて貰いました。
それを踏まえて型稽古へ。
腕押捕、胸押捕、打込捕を座技から。
型の違いと共通点とを踏まえて私が取りをつとめてから参加者の方々に取りを交代。
型の中のコツを説明しながら進めます。
全てのコツは一度に伝えても出来ないので個人個人に合わせて稽古。
キメまで持っていけましたね。
より厳しいキメになると瞬間に痛みが走り、その後は爽快感、肩周りのツマリが取れていきますよ。
掛けの手をどう捕えるか、掴み方、動かし方が型通りにいくと力の強弱関係なく倒せます。
最初は剛で稽古。
次に段々と削いでいき柔の稽古に進みましょう。
そうすると、
殆ど力を使わず大きな動きがなく崩すことが出来ます。
立ち技でも腕/胸押、打込捕と行いました。
「座りと立ちは型はどう違うのですか?」
と質問。間合いと自由度についての説明をしました。
次回は10/29(日)中野区総合体育館での稽古となります。
体験したい、入門したい方はお問い合わせください。