立ち上がるコツ②

肚を使うには護身体操や型稽古が大切です。


ただ、機会がまだない方は一つの方法として、機能的な体の使い方の方法があります。


それは骨盤を立てる、脊柱を抗重力伸展位にしてそれを保持したまま体幹前傾することです。


どこの関節が動くかと言うと股関節になります。


歌舞伎役者のお辞儀は見ているとこの様な姿勢、動作です。


①の脱力からの立ち上がりとはまた異なりますがリハビリで行う時は今回の②の方法で行う事が多いです。


ただ、相手の身体機能によるので評価をしてその方に合わせた方法、段階付をして進めていきます。